パラパラと冷たい雨、どんよりした空。
今日は半年に一度の防災訓練の日です。
この寒い中、実施する? 中止する? 自問を繰り返しましたが、予定通り実施しました。
消火班は放水訓練。
工作班、
救出・救護班、
厚生・管理班、
情報連絡班は、
各班の役割の再確認、防災備品の確認をしました。
防災訓練を繰り返し実施することで、いつ、どんな状況で災害に襲われても、緊急避難時は”てんでんこ”の意識、対処方法を培い、”てんでんこ”で自身の安全を確保した後は、社員は無論のこと、ご家族、地域の皆様に安心を与えることの出来る、災害に強い会社作りをしなければならないと、そんな決意を改めてしました。
久々のブログ更新となります。パソコンの不具合にてブログ更新出来ずヤキモキしていましたが、ようやく更新できる環境になりました。大変申し訳ございませんでした。
さて、
2月16日、毘沙門天大祭だるま市へ1年間見守っていただいただるまさんを納めに堀江社長、佐々木常務に行っていただきました。
この1年間”より良い日本印刷”を目指して先頭に立って頑張っていただいたお陰で、会社の利益も大きくなり、年間労働時間の削減も進み、”より良い日本印刷”実現に向け着実な一歩を踏み出すことが出来ました。
これからも堀江社長、佐々木常務の下全従業員一丸となって”より良い日本印刷”実現に向け頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今春静岡デザイン専門学校を卒業された鷲巣理乃さんの卒業制作作品
”Twin”を出版いたしました。
静岡駅北の葵タワーにて行われた同校卒業制作作品展にて、3月26日”Twin”に出合い、もっと多くの方に見てもらいたい、そんな衝動が心の中を走りぬけた作品です。
作品展の最終日2日前でしたので、多くの方が手に取って見た関係でしょう、抜けたページもあり、装丁も崩れていましたが、それでも感動し見入ってしまいました。
デザイン、絵柄、内容に目が釘付け状態。
卒業制作品なので不十分な部分も感じましたが、それ以上にこれを作った鷲巣さんの情熱に心が震えました。
なんとか出版してあげたい、その思いは日を経ても変わらず、その後社内の了承を得て静岡デザイン専門学校の担当教諭様を通じて鷲巣様に連絡、今回の出版に至りました。
今回初めての出版契約書の取り交わしやら、データの打ち合わせやら、初めての経験ばかりでした。手探り状態の中、最初から助けていただいた羽衣出版社長松原様には心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
鷲巣様からも卒業制作品がこのような形で残ったことが嬉しいです、とのお言葉をいただきました。
書店にはもう並んでいます。是非手にとって感動を共有して下さい。
今回の出版作品は当社の新ブランド、”夢の工作室”の第一段の作品です。
今後も”夢の工作室”から皆さまの心に残る製品、作品を提供し、夢のあふれる社会づくりに貢献していきます。よろしくお願いいたします。
総務 村松
既にご案内をさせていただいておりますが、静岡市清水区長崎の本社事務所を工場敷地内本社棟に移転いたしました。
1990年4月(平成2年4月)に手狭になった駿河区中吉田の工場敷地内から清水区長崎のイハラビルに営業、総務部門を移し会社運営を行ってまいりました。その後工場の省力化、省スペース化も大幅に進み、移動しました本社機能スペースを工場敷地内に確保できることとなり、今回の統合となりました。
最大の懸案事項でありました社員の駐車スペース確保も、隣接地をお貸しいただく契約を取り交わさせていただき、解決できました。
イハラ建成工業株式会社様には、20年以上もの長い間、清水区長崎のイハラビルの一室をお貸しいただき心よりお礼申し上げます。
お客様、関係会社の皆様にもこの間ご不便をおかけいたしました事を心よりお詫び申し上るとともに、この統合によりましてお客様本位の営業活動を行ってまいりまので、何とぞ今まで以上のご愛顧を心よりお願い申し上げます。
総務部長 村松功二郎