新年明けましておめでとうございます。
よき新春をお迎えのこととお慶び申しあげます。
平素は格別のお引き立てを賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。
さて昨年度決算では、一昨年比4,300万円増の経常利益プラス
となり、増収、増益の決算にて第69期を終えることができました。
これもひとえに皆様の御贔屓のお陰と感謝している次第でございます。
今期、第70期も円高基調の継続、政治状況の混迷、加速する同業他社
との価格競争など展望としては決して楽観出来る年ではございません。
先期は、売上確保の為の機動力、提案力のある営業体質の構築、生産
現場の効果的な見直しによる原価低減を図り、利益確保による企業体質
強化により、印刷加工製品の安定供給という皆様のご期待に沿うべく、全
社員一丸となって取り組んで参りました。
今期、第70期は、先期の取り組み内容を更に確実なものにし、新たな
課題に果敢に挑戦していく年にすべく、全社員の決意を新たにいたした
処でございます。
何卒昨年にも増して、更なる皆様のご指導、ご鞭撻をお願いし、年頭の
ご挨拶とさせて頂きます。
2011年初頭
総務部長 村松 功二郎
紙袋の表面、裏面両方にラベルを貼ることの出来る、両面ラベル機を導入いたしました。
「袋の両面に正確にラベルを貼る事が出来る、優れもの。。。。
導入まで1年、業者と念入りに打合せしました。
細かい仕様は企業秘密です。
工場で、実機の能力を見てください。」
このように両面ラベル貼機を紹介してくれたのは、
風岡生産課長。。。。。。
性格 人見知り。恥ずかしがりやで人前にでるのは苦手。
ずる(をする人)が大嫌い。
座右の銘 急がば回れ。!!
やれることは自分でやる。!!
趣 味 * ゴルフ。
今年からドラコン競技(45歳以上の部)参加。
記録 305ヤード 予選2位
惜しくも全国大会出場権は逃しました。。。。
* 車の改造
* デジカメ(おっきなカメラです)
* ソルトルアーフィッシング (プロ級・・・自称)
* 娘と観戦するエスパルス
* ロック、ヘビメタ、 大好き
最近はガーネットクロウを聴いてます。
と自己紹介してくれた、風岡生産課長。。。です。。。
このように抱負を語ってくれました。
祖父母、嫁さん、子供の6人家族
身長185cmの超イケテル社員です。
工場にお越しの際は、是非、風岡生産課長を見てください。
じゃなく・・・・・新しい両面ラベル貼機を見てください。でした。。。
イケテル社員、風岡が案内いたします。
自己紹介 風岡
文 スタッフM
全国安全週間に伴い当社でも今後1年間(H22年7月1日~H23年6月30日)の安全標語が決定いたしましたので、掲載させていただきます。
各職場単位で標語を募集し、安全衛生委員会にて選ばれた標語です。
この標語にて1年間安全作業を常に心がけ、不安全行為による労働災害を一掃してまいります。
社員の安全あっての生産活動であります。
ちょっとした油断で労働災害を発生させないよう、全社一丸となって今後も安全作業を実現していきます。
金賞
回転中 むやみに出すな 手と気持ち
銀賞
機械に潜む危険の芽 安全カバーで無災害
これからも安全作業第一にて全社労働災害を未然に防いでいきますので、
宜しくご指導お願いいたします。
今年の安全標語の紹介でした。
文責 安全管理責任者
♪ みかんの花が 咲いている
思い出の道 丘の道
はるかに見える 青い海
お船が遠く かすんでる ♪ ♪ ♪
作詞:加藤省吾 作曲:海沼実
みなさん、みかんの花ご存じですか?
みかんの花は、こんな花です。
季節はずれでしたので、
ちょっと小さいですが、
これがみかんの花。
撮影者は、岩品販売部長です。
週末は自宅の畑で、丹精込めて
野菜作りをしています。
でこちらが、”みかん”の鼻
ついでに、掲載させていただきました。
過日監査法人による監査を終え、第69期上期(H21/11/1~H22/4/30)の中間決算内容が確定致しましたのでご報告させていただきます。
売上は前年対比110%増、営業利益は前年3000万円超の赤字でしたが、今期は200万円の営業黒字と、3400万円前年より改善いたしました。
経常利益は、前期2200万円の損失でしたが、今期は700万円の経常利益となり前年比増収、増益となりました。
今期は売上確保、生産の効率化を全社一丸で押し進め、営業利益を出せる会社体質に変換していく中期3ヵ年計画の最終年でもあり、この2年間の成果が決算内容に現れた結果であると総括しています。
1、キャッシュフローが前年比3000万円改善致しました。
2、製品、半製品在庫を大幅に減少させ、会社体質のスリム化を押し進めました。
3、売上高確保を第一としながらも、見積時の原価管理を徹底し、安売りによる売上高確
保は行なわず、前年同等の営業利益率確保をいたしました。
4、生産現場の効率化、多能工化を進め、最小人員による生産高確保をいたしました。
5、4の成果として、固定費部分の圧縮を大幅に行いました。
但し問題点もまだあります。
1、計画数値が、全指数下回っている。
2、原材料費、外注費等の変動費率(売上高比例)が上昇している。
3、新規設備の稼働状況が当初の計画値を下回っている。
4、販売部、工場の連携部分の効率化の進捗が進んでいないため、同一製品の頻繁な
生産が行われ、効率化の阻害要因になっている。
5月に入り第69期の下期となりました。
上期の反省点の課題の明確化、対処方針をあきらかにして、通期営業利益を確保するため、上期以上の努力が必要となります。
更に全社一丸となって取り組む決意を延べ上期決算報告を終了いたします。
文責 総務部 村松