私がまだ生れて間もない時に、捨てられ、行くあてもなく、しかたなく木に登り、先々のことを考えていたとき、滑って木から落ちてしまった。
ちょうどそこに、自転車にのったご主人様が、木から落ちた私を轢きそうになって、かわいそうにということで、家につれてこられ、ふとテレビを見て、眉毛が白いから付けてくれた名前。
名前は、少々気にいらないけれど、やさしいご主人様の布団で添い寝してあげてます。
こう語る゜富市さん”のご主人は、我が社の営業のホープ、細澤君。
細澤君に゜富市さん”の近況を聞いてみました。
最近は顔に腫瘍が出来てしまって、2週間に一度抗癌剤投与をしているとのこと。
一緒に暮らすようになってもう13年。
少しでも長生きして欲しい、とのことでした。
仕事も、夜遅くまで、精一杯、
家族の事も精一杯、
本当に好感のもてる社員です。
販売部の細澤 晃くんの巻でした。